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笹幸恵
2016.8.29 05:27

ナウルへ

これより南方に行ってまいります。
今年は、親戚が戦死している「ナウル共和国」へ。
赤道直下、大海原にぽつんと浮かぶ、
世界で三番目に小さい島です。

ここでは戦時中、海軍陸戦隊を中心とする
約5000名が布陣しておりました。
滑走路は海軍の設営隊がつくりました。
島はまさしく「不沈空母」でした。
10年も前から、行きたいと思っていた島です。

一週間後、ナウルからガダルカナル島に飛びます。
帰国するのは9月10日です。

ナウルは夜になるとほとんど電気が止まるらしいです。
ネットもWiFi環境がおそらく・・・ない(あっても使えない可能性大)。

しばし、留守にいたします。

【おまけ】
本日、笹きのこ農園では、新種のきのこが生えました。

小指の先ほどの大きさです。
「BB8」と名付けました絵文字:ハート

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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